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短信 第496号 平成22年10月14日(木)
日 顕 宗 の 動 き
1.「遺骨預かり」エサに脱会そそのかす
折伏ノルマに追い立てられる日顕宗末寺は、成果のためにあの手この手を使
っている。墓をもたず、遺骨の保管場所に困っている学会員に目をつけ、遺骨
を預かることと引き替えに、寺への所属をそそのかしているのだ。ある寺では、
「宗旨は違いますが遺骨を預かります」と猫なで声で学会員に近づいてきて、
ひとたび遺骨を預かるや、「故人の成仏のためには、遺族が寺の信徒になるこ
とが最善」などと入信の書類を出してきた。また、ある寺では、以前から遺骨
を預けている会員に対して、「今後も預かるので、寺に所属するように」と言
ってきた。
これまで、預かった遺骨を紛失したり、取り違えたり、粗末に扱ったりして、
裁判で度々断罪されてきた日顕宗だが、故人を偲ぶ心をもてあそぶやり口は、
卑劣この上ない。
2. 折伏のみならず登山でも締め上げ
日顕宗執行部は、折伏のみならず、登山でも末寺を締め上げている。
先月、各末寺は、明年の支部登山の計画書を提出させられた。所定の用紙に
は、支部登山の実施回数、月日に加え、現在の講員数、参加目標人数等、細か
く項目が設けられており、目標値が低い寺は再提出を命じられる。
また、登山者が少ない寺の坊主には、布教部部長の阿部信彰らが本山に呼び
つけたり、電話をかけて恫喝しているという。
日如はふだんから「入信した者は3カ月以内に登山させろ」と繰り返し、かつ
て年1回と決まっていた支部登山を、年2回、3回と複数回行うよう促してい
る。折伏に加えて、「登山、登山、登山」の号令である。
信者が登山すれば潤う本山。一方で実入りが減って先細る末寺。日如ら上層
部は、「広宣流布」だの「一切衆生の幸福」だのと、もっともらしい言葉を並
べているが、露骨なファミリー優遇人事に象徴されるように、その頭の中にあ
るのは、"我が身の繁栄"だけである。
宗門では古来より、本山が"親"、末寺が"子"にたとえられてきたが、これで
は、子の生き血を吸って生き長らえていく異様な"鬼親"の姿そのものではない
か。
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- 2010/10/14(木) 22:40:52|
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