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短信 第497号 平成22年 10月28日(木)
日 顕 宗 の 動 き
1.細井珪道の死で日顕宗の勢力図が変化
先月30日に死亡した細井珪道(東京・常在寺、享年71)に与えられた「
法号」(=戒名の最後に付く称号)をめぐって、宗内がざわめいている。細井
に送られた法号は一般の坊主が死んだ時に与えられる「大徳」。しかし、宗会
議長や大支院長などを歴任し、法主(日達)の子息でもある細井には、格上の
「贈上人」が相当ではないか、と囁かれているのだ。宗内関係者が語る。「今
回の法号は猊下(=日如)ではなく、隠尊(=日顕)が決めた。日達上人と妙
観会(日達法主の弟子のグループ)へのあからさまな嫌がらせだ」
正本堂、大客殿、六壺など、本山内の日達法主の事績をことごとく破壊して
きた日顕。その動機は、自分を次期法主に指名せずに亡くなった日達法主への
逆恨みであり、今回の日達法主の息子の「法号問題」も同様だという。さらに、
いつまで立っても相承箱を引き渡そうとしない、日達法主の娘婿・菅野日龍(
東京・大宣寺)へのいらだちも背景にあるという。
ともあれ、細井珪道の死亡によって、日達法主の系譜を引く勢力は一気に衰
退し、日顕・日如の二頭体制へと勢力図が大きく変化するだろうとの見方が大
勢を占めている。
2. 11月の予定
7日(日) 広布唱題会(本山)
14日(日) 御講(末寺)
15日(月) 目師会(本山)
20日(土)、21日(日)
御大会(本山)
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- 2010/10/28(木) 22:33:34|
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