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短信 第578号 平成26年5月29日(木)日 顕 宗 の 動 き1.日如の親族坊主に特別待遇 さいたま市の正信会寺院「正因寺(しょういんじ)」の住職が先月死亡し、寺
は日顕宗に返還された。住職として赴任するのは、千葉・自得院の阪口道(ど
う)文(もん)(51)。阪口の妻は法主・日如の叔母(=母親の妹)の孫であ
る。
正信会から日顕宗に返された寺は概(おおむ)ね、廃寺になることが多いが、
都市部に立つ正因寺は、他の寺から信者数百人を移籍させて存続させることに
なった。その寺に大手を振って入ってくるのが、法主・日如の親族坊主だとい
うわけである。
いつまでたっても住職になるあてのない無任所教師や、困窮寺院で苦労させ
られている住職たちからは早速、「また、いつもの"ファミリー人事"か」と怨
(えん)嗟(さ)の声があがっている。
2.折伏締め付けの夏期講習会始まる 日顕宗の夏期講習会第1期が17・18日に、第2期が24・25日に本山
で行われた(第3期は6月21・22日、第4期は同月28・29日、青年部
対象の第5期は7月19・20日に行われる)。今年のテーマは「折伏貫徹の
ために――御命題を達成する信心」。明年が「(平成21年時点の信者数の)
50%増」の期限であるため、本年の折伏誓願目標と併(あわ)せて「50%増」
達成を呼び掛ける内容となっている。参加者用のテキストも、法主・日如によ
る「一切衆生すべてを救済」「真心から相手のためを思って」等のもっともら
しい言葉を並べ立てて折伏を煽(あお)っている。しかし、日顕宗の"折伏"は、
「衆生の救済」や「真心」とは全く無縁のまやかしである。
日顕宗ほど無慈悲な宗教団体はあるまい。東日本大震災の後、形ばかりの追
善法要を一度行っただけで後は知らんぷり。日如が被災者にいたわりや励まし
の言葉を送ったわけでもない。過酷な折伏・登山ノルマを押しつけている日如
が、各末寺をねぎらって回ったという話も聞いたことがない。
日顕宗の"折伏"とは、本山や寺の経営を維持し、坊主の食い扶持(ぶち)を確
保するために行われる「営業活動」であり、夏期講習会の目的はその督励(と
くれい)である。
今年も、遠方からかき集められた参加者の口から出てくるのは愚癡(ぐち)とた
め息ばかりであろう。
3.6月の予定1日(日) 広布唱題会(本山、末寺)
8日(日) 御講(末寺)
21日(土) 夏期講習会第3期(本山、~22日)
28日(土) 夏期講習会第4期(本山、~29日)
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- 2014/05/29(木) 23:55:56|
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